ThinkVantageからソフトウェア、ハードウェアをメンテナンス
ThinkPadにはThinkVantageが搭載されていてこのソフトでパソコンを管理することができます。
左がThinkVantage起動時の画面です。
主な項目として、
左から
システムの健康状態のチェック
セキュリティー面のチェック
ThinkPadの有益に使うツールの紹介
実際に内蔵プログラムにそって正しく起動するか自己テスト
保証内容の再確認、パソコン本体での各種設定履歴の確認や追加保証までのナビなど
が可能ですが、メンテナンスの場合は

一番左項目のシステムの健康状態を操作することになります。
この項目内で
上から2番目のハードディスクドライブの状態
もしくは
一番下の定期ハードウェア検査で
メンテナンスしていきます。
この中で特に使うのが、
上から2番目のハードディスクの健康状態の確認項目です。
これをクリックすると

このような画面になるのですが、ここから空き容量の確保や、
ディスクのエラーチェックが行えるので便利です。
※画面は私管理人のディスク内部ですが、これは私はパソコン内部にシステム系のデータ以外はあまり置きたくない体質なので、ほぼ空に常にしています。
クラウド化しているため、重くないデータは全てネット上で操作しています。なのでディスクのエラーチェック程度しか使用していません。
さらにパソコンの状態がおかしいなと感じたらあらかじめThinkPadにインストールされているテスト項目にてシステム面を診断することができます。

こちらからはシステム面のテストをすることで現在不具合が起きていないかを診断するものなのですが、
これはWindowsOS上でも可能ですが、コチラの方がThinkPad製造会社担当ソフトなので、
相性がよく、特に複雑な操作もなく断層が短いので簡単に操作が可能です。

さらにこちらの画面からは外部インターフェースのデバイスチェックが可能です。これはipodを使用したりなどしていると
意外と多いトラブルですので、こちらにてテストが可能です。
さらにテストにはじかれた場合は、ソフトウェア上の原因の場合は最新ドライバーをインストールできるので、その場で治ります。
大抵のトラブルの場合はこのソフト1つで十分可能です。
ここで紹介するフリーソフトは『Glary Utilities』といって無料で不要なレジストリ項目・一時ファイル・クッキーなどの検索・削除や、スパイウェア・アドウェアの駆除といったPCメンテナンス作業を一括で行えるといったソフトです。
ThinkPadはLi-Ionバッテリーを採用しています。これは充電を途中からの継ぎ足しに強い特徴があり、携帯電話などにも現在のバッテリー機器の大半がこのLi-Ionバッテリーです。このバッテリーをより長持ちさせる方法を紹介しています。