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防滴キーボードの重要性

ThinkPadの隠れた魅力として全機種に搭載されている防滴キーボードですが、

これはどういったものでしょうか?とお便りを頂いたので紹介したいと思います。

まず余談から入らせていただきますが、私の苦い経験談で高校生のころコーヒーを飲みながらいつも作業をしていました。

置く所は決まっていて、右側の丁度Enterキーの垂直線上に配置していましたが、

ある日、持とうとした所手が滑り、キーボードの内部に全てこぼれるコトとなり、

こぼれた後、すぐに電源を切り吹き取れる部分は拭き取り、

3日位我慢し、見守りいよいよ電源をon!

そこで見たのは突然のシャットダウンで、システムが異常をきたしデータが全て取り出せなくなるコトになりました。

さらにキーボードが、誤作動を起こしいろんなキーが勝手に動くため常に何処かを叩いている現象が起こり本当に苦労し、

データは無くなるわで本当に脱力感で何も手が付かなくなった思いでがあります。

これは本当に苦しいです。

その後もう一回私管理人はやらかしてしまい、某世界的大手パソコンメーカーのBTOノートを使っていたのですが、もう傷跡も癒えてきて緊張感も無く、コーヒーを置いて作業をしていました。

また同じ様にキーボード上にぶちまけるハメになり、今度は壊れはしなかったモノの、頻繁に誤作動を起こし、異常な現象が多発したため、信用性の問題で使えなくなってしまいました。

修理に出しても全損扱いで、新品が買えるほどの値段の修理費。

本当に後悔しました。

さて長い前置きになりましたが、ThinkPadの防滴キーボードはこういった時にどの様に保護してくれるのかを考えると、

まずバスタブ構造が採用され、
これはバフタブ、つまり風呂桶の様な形になり、そこから液体が電気の通電部にいかない様に設計されているんです

さらに形はキーボードの真ん中にかけて凹の様ななだらかなスロープ上になっていて真ん中の隔離エリアに液体を集めて、

液体と電気を完全に寄せ付けない構造をとっています。

ここで思うのが、もしこの許容量、つまりキャパシティを超えてしまうコトがあればどうなるの?というコト。

当然ながら限界点を超えた液体は本体に流れ込みます。

コレって果たして安全と言えるのか?水から本当に守ってくれるの?という理由から

ThinkPadはさらに研究されていき、

だったら真ん中に集まってきた水を穴を作って排水すればいいんじゃないの?』

というコトで開発されたのが排水穴構造です。

コレは流れ込んできた水を、
バフタブ構造により一箇所に集めてそこから排水ルートを辿り、両サイドの2箇所から排水してしまう仕組みです。

動画を紹介したいと思います。

これにより内部に水が溜まらない安心感は実際にトラブルを起こした人間ならわかりますが、相当なものです。

一度信用を無くしたパソコンは使えなく、水が一度でもこぼれるとトラウマになっている私は二度と使用できません。

この意味で、特に大々的に宣伝されることも無く、さりげに書かれているこの防滴キーボードの有難さは以外と気付きにくいですが、

どの機種にも採用されているので、ThinkPadはやはり他のパソコンより実用性でずは抜けてるな〜と感じますね。

私は今偉そうに語ってる訳ですが(笑)、開発された大和研究所(開発当時、大和事業所)の研究者の方々は偉大だなと思います。

他のメーカーと耐水の比較動画はこちらです。

最近のThinkPadはコストパフォーマンスも他の安価な値段で売られているメーカーとそう変わりませんが、カタログ値では決して分からない購入後の満足度を考えるとThinkPadは本当にいいノートパソコンだなと思います。

こんなに台所でレシピサイト開いて見ながら調理なんか普通できませんよね(笑)

ThinkPadはよくビジネス思考モデルと言われますが、こんな堅牢性は、子供のいる家庭にも役に立ってくれます。

お子さんのいる家庭の主婦の方からお便りをいただいたのですが、こんなに安心してパソコンを使えるのはThinkPadだけだそうです(笑)本当に満足されているといったお便りをいただき、私も1ユーザーではありますがThinkPad好きな分本当に嬉しく思います。

話はズレましたが、防滴キーボードによって得られる安心感は本当に心のどこかで守ってくれる。ThinkPadなら大丈夫!

と思える所にあります。
実験は実際にプールに沈める実験をしていますが、ここまで完全な水没は考えていないそう(笑)ですが、実際にコーヒーやコーラをこぼして実験はしています。

ここまで高い意識レベルで研究されています。

そして面白い逸話として見たのですが、
なぜコーヒーやコーラなのかというと、実際最初の頃実験していた環境でコーヒーやコーラを飲む人が大半だった、
その自販機販売されていた人気の飲み物でもあり、

実際に水をを飲みながら作業する人より、コーヒーやコーラなどの内部に糖分が残る飲み物で実験した方がより実用性が高いじゃないか!とあえてハードルを上げて作られています。


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