本文へスキップ
トップページ < アーカイブ
CPUの選び方とは??

CPUはノートパソコンの内部性能の8割方を決めるほどの重要なパーツです。
PC部長は初めの頃はこのパーツの性能についてさっぱりでした。

このページはCPUが何なのか??というコンセプトよりも、初心者の間違えないCPUの選び方といった情報を記載しています。なので極力読み仮名をうち難しい言葉を使わないようにしています。
初心者むけコンテンツなので、中級者の人はあまり為にならない内容かもしれません。


本題に入りますが、
このパーツはノートパソコン選びにおいてはこういった記載で表示されています。

(例)Corei7-620M 2.66GHz(ターボブースト:最大3.33GHz)2コア/4スレッド(インテルR ハイパースレッディング)4MB(3次キャッシュ)

といった記載をされています。
これではどんな性能かもわからないと思います。
実際ThinkPad野郎もこれは理解不可能で訳がわかりませんでした。
ここで重要なポイントを分けると

このように6つもポイントがあります。下記にて順を追って説明します。

ポイント1
これはCPUの種類です。この上記の種類はインテルRCorei7-620M(コアアイセブン640エム)
という種類となります。このシリーズは現在のCPUでは最上位のクラスです。


ポイント2
CPUの処理速度をあらわしています。クロック周波数という数字ですが、
この記載は2.66GHz(2.66ギガヘルツ)の処理速度を示しています。この数字が高いほど、処理性能が早いということになります。現在は一般的な使用は2GHzあれば十分です。基本的にこの2GHzを境界として認識しておくと想像が見易くなります。

ポイント3
これは処理内容が多かったりした場合に、パソコン本体の温度やメモリの負担などで余裕がある場合、一時的にGHz(クロック周波数)を引き上げ処理性能を上昇させる性能のコトをさします。
この機能は2009年に登場したCPUのCorei7シリーズ以降の上位CPUに搭載されています。

ポイント4
まずコア数ですが、搭載されているコアの数を意味します。この上記の処理をするコアが何個あるかということで、現在は4つまで搭載されているものもあります。
スレッドというのは人間でいうと右手と左手の両手で同時作業が可能という認識が想像に見易いと思います。つまり2人がかりで両手で作業しているから4人で作業しているコトになります。

これは落とし穴があり、単に2コアだから1コアよりも早いという訳ではなく状況に応じては1コアのみしか使えない場合は1コアの方が処理が早いケースもあります。
(ちなみにポイント3のターボブーストは1コアのみの処理しか必要無いまたはできない状況の時にだけ使用可能となります。)

ポイント5
これは上記の補足となるのですが、2コア/4スレッドの場合、コアは2つしかないのにコア1つがあたかも2つ分の働きをすることを指します。
つまり右手でハシを持ちご飯を食べます、もう片方の左手で鉛筆を持ちメモをとります。
これは1人で同時に2つの作業をこなす能力があるということですが、これがハイパースレッディングという機能です。現在は主流となりつつあります。

ポイント6
キャッシュとは一時的にCPU内にデータを保存し、次に取り出す場合瞬時に取り出しコトのできる内蔵記憶容量を指します。
例えば自販機からジュースを買いたい場合、あらかじめ120円を用意して財布から出し、手に握って自販機まで移動します。するとあらかじめに手に握っているのですぐに取り出せます。
これがCPU内で行われています。

  具体的な選び方とは??


上記がCPUの性能の読み方です。
ここからCPUの種類と具体的な選び方を紹介します。

現在はノートパソコン選びとしての選択肢は
比較的に覚えやすいと思います。

 ロゴ   シリーズ名   性能の高さ   コアによる性能  備考
 コア  HT※1  TB
※2
 Corei7シリーズ
(コアアイセブン) 

価格帯 11万円〜
 2〜4        最上位のCPUで処理性能は想像以上の体感でした。
11万円〜のノートパソコンに搭載されています。
   Corei5シリーズ
(コアアイファイブ

価格帯 7万円〜
 2        中クラスのノートパソコンに搭載されています。こちらも高性能でかなり快適な使用感です。
   Corei3シリーズ
(コアアイスリー

価格帯 5万円〜
 2      ×  ターボブーストはありませんが、十分高性能です。
5万円クラスからあります。
 Core2duoシリーズ
コアツーデュオ

価格帯 5万円〜
 2  ×   ×  まだ現役で十分使えますが、3年〜5年の使用を考えると少し不安です。
  Celeronシリーズ
セレロン

価格帯 4万円〜
 1〜2  ×   ×  クロックが少し少ないのでやはり今後を考えると少し弱いです。
  Atomシリーズ
セレロン

価格帯 3万円〜
 1〜2     ×  インターネットやメールは快適に操作が可能ですが、重い処理が苦手です。


基本的にこの6種類を把握しておけば十分です。

ここで注意することはCPUがかならずしも全ての処理性能を決める訳ではないですが、全てのノートパソコンはCPUを軸として作成されています。
つまり、上位CPUが搭載されているというのは周囲のパーツもそれに見合ったものとなるので、
高価なパーツが搭載されているので価格が自然と高価になります。

なので極端に価格が安い割に上位CPU搭載の場合は安易にお買い得だ!!と決めつけるのは少し危険です。しかし、ノートパソコンの相場は大抵の場合があまり変わらないので、極端に安い場合は注意が必要です。


  その他の注意事項


基本的に高性能なほど、CPUというパーツは消費電力が高くなります。これによってバッテリー駆動時にバッテリーの消費量が高性能なほど比例して駆動時間が短くなります。
外で持ち歩きの多い人は注意が必要です。(設定によりCPUのバッテリー駆動時のパフォーマンスを調整するコトも可能です。)

また高性能なほど、周囲のパーツも当然ゴツイものになり、サイズも大きくなり、重量も上がります。つまり高性能なCPUを搭載しているパソコンは大きくて重いということになります。
これを高性能CPUのまま、小型、軽量、長時間バッテリーを望むと価格が大きく上がります。

用途によって使い分ける必要があります。



 当サイトのこれだけは知っておいてほしいと強く思うページを紹介

私、ThinkPad野郎自身ThinkPadを使ってはや6年経ちます・・・断言できるのは今後もThinkPadを使うということなのですが、ThinkPad購入にあたってこれだけは本当に不満があります。
この不満をぶっちゃけたいと思います

ThinkPad解体新書のコラムナビ一体キャンペーンはいつ始まっていつ終わるのか??いつが一番安く買えるのか??



 ThikPadの評判・レビューを紹介

ThinkPadは知名度こそ高いですが、意外とパソコンをそこまで使わない一般ユーザー以外の人はまだまだ浸透していません。

当サイトもThinkPad野郎が可能な限り伝えているつもりですが、
ネット上で公開されている掲示板などではどのように評価を受けているかという評判や評価、レビューの感想を
集めてみました。気になる人はご覧ください。


ThinkPad解体新書のコラムナビThinkPadの評判・レビュー・評価を紹介